長嶋茂雄さんの訃報に思うこと 子供時代の記憶と松井秀喜選手への願い

雑記

偉大な名誉監督、長嶋茂雄さんの訃報

2025年6月5日、読売ジャイアンツの名誉監督であり、日本プロ野球界の象徴とも言える長嶋茂雄さんが逝去されたという報道を目にしました。

その知らせに、胸がぎゅっと締めつけられるような思いがしました。

巨人ファンだった祖父との思い出

私がまだ小学生だった頃、祖父が大の巨人ファンで、よく一緒にテレビで巨人戦を見ていました。私は野球をやっていたわけではなく、バスケ部に所属していたのですが、テレビ越しに見る野球の世界は華やかで、楽しくて、憧れのような気持ちで見ていた記憶があります。

当時の巨人の監督が長嶋茂雄さん。巨人がとても強くて、プロ野球全体も今より盛り上がっていた時代。試合前に選手たちがトークやパフォーマンスを披露する姿も印象的で、野球って「ただのスポーツ」じゃなくて「エンタメ」でもあるんだなと思ったものです。

松井秀喜選手への憧れ

そんな中で、私にとって特別だったのが松井秀喜選手です。プレーはもちろん、その佇まいや雰囲気、すべてが「かっこいい」と思えて、子どもながらに憧れていました。

おそらく初めて「異性としてかっこいい」と思った人が松井選手だったと思います。

長嶋さんと松井さんの深い絆

長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの関係は、単なる師弟という枠を超えた、深く温かい絆を感じさせてくれました。

今日の訃報を聞いた瞬間、真っ先に思ったのが「松井さん、大丈夫かな…」ということ。松井さんの胸中を想うと、言葉が出ません。

日本野球界に、もう一度松井さんの姿を

そしてもうひとつ、強く願ったことがあります。

――どうか、松井秀喜さんにもう一度、日本野球界に戻ってきてほしい。

もちろん、現在の巨人・阿部慎之助監督も素晴らしい成績を残しておられ、応援しています。でも、私の中ではやはり松井選手が特別な存在で、いつか監督としてベンチに立つ姿を見てみたい。

そんな思いを、今日改めて強く感じました。

最後に|長嶋さん、ありがとうございました

長嶋茂雄さん。

野球を愛し、野球に夢を与え、たくさんの感動を届けてくださってありがとうございました。

あなたがいたから、野球がもっと楽しく、憧れの世界に感じられました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

タイトルとURLをコピーしました