最近で一番つらいこと:仕事帰りのティータイム

同居

仕事を終えて、電車に揺られながら「早く家に帰りたい…」と思う毎日。
ようやく帰宅して、まずソファに座ってひと息つきたい。そんなささやかな願いすら、叶わないことがあります。

うちでは、私が帰ると義母と義父、そして子どもがそろって「ティータイム」を楽しむのが日課になっています。
もちろん、家族団らんは悪いことじゃない。むしろありがたい部分もある。でも…正直に言ってしまうと、これが今いちばんしんどい時間だったりします。

好きなお菓子が食べられない

テーブルに並ぶお菓子は、義母の好みで用意されたもの。
たまには私の好きなチョコ系や洋菓子も食べたいけど、だいたいヤマザキの団子や菓子パン、生協の無添加お菓子。みんな好き。好きなの。でもさ。。。。
ニコニコと笑って過ごすけど、毎日続くと、さすがに心が折れそうになります。

子どもがこぼすと、義父の小言が飛ぶ

まだ小さい子どもが、お菓子やお茶をこぼす、つけるのは当たり前。
でも、そのたびに義父が「あ”ー」とか「袖ついてる!!」とかいちいち騒ぐ。
私だって疲れてるし怒りたくない時だってある。というか子どもなんだからこぼす経験させてくれ!頑張ってるんだよ。
うるさい一言一言が、心にずしんと響いてしまいます。

本音:ただただソファに座りたい

何も言わずにソファに座って、3分でいいからぼーっとしたい。
スマホをいじるでもなく、話すでもなく、「自分だけの時間」がほしい。
でも現実は、家に車で帰った瞬間に「おかえり~」、、、さっさと草むしりを切り上げて私たちと一緒に家に入る義母。家に入るとテレビまたはPCでyoutubeを見ている義父が次に「おかえり~」。気づけばティータイムの流れに。


ほんの少しの「自分の時間」が、こんなにも貴重で、こんなにも恋しいなんて。
きっと誰かにとっては何気ない日常でも、私には「一番つらいこと」だったりするのです。


最後に…

こうやって気持ちを文章にすると、少しだけ心が軽くなった気がします。
今日もがんばった自分に、心の中でそっと「お疲れさま」と言ってあげようと思います。

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