つながらないWi-Fiと、つながらない気持ち、、、

昨日は光回線の切り替え日

旦那も早く帰ってきて皆で夕食後、2人で新しく購入したWi-Fiルーターの交換。

平日で仕事もあり忙しい中、旦那が頑張って時間を作ってくれて、二人でルーターの交換作業をしていたんです。

夕食後なのでリビングには義父と義母、子どもたがいてにぎやかな時間。私たちは、みんなのためにインターネットを早く復旧させようと、一生懸命接続作業をしていたんです。

でも、同じ空間ではまるで別の世界が広がっていた。

じいちゃんは孫と一緒にテレビを見て大笑い。インターネットが使えないからか、子どもたちは「じゃあ、じいちゃんと遊ぶ!」と声をあげ、無邪気にキャッキャと遊び始め、、、その様子を見てお義母さんも加わってきて、部屋の中はまるでお祭りのように盛り上がっていき、、、

「なんなの?なんで、今なの?」

そう思ってしまうよ、、だってみんなの為にインターネット環境を整えようとしているのに、その努力がまるで見えていないかのように、楽しそうにさ、、、

旦那も顔に出ていた。言葉にしないけれど、表情がすべてを物語っていた。それでも、「うるさい」とか「静かにして」なんて言うのを我慢。私もう少し配慮してくれても…」という気持ちを、ぐっと抑えた

で結局接続はうまくいかず、元の古い機器を戻すことに、、

ようやく作業が終わって、2階に戻ってから、私たちの間で思わず会話があふれ出し、、、

「ねえ、あれっておかしくない?」

今までは、子どもたちの前ではじいちゃん・ばあちゃんの悪口なんて言っちゃダメ、って自分たちを律してきたらけどもう我慢してきたものが一気にあふれて。

「こっちがどれだけ気を使って、うまくまわるようにしているか…全然わかってないよね。」

そんな言葉が、ぽろぽろとこぼれだして

そばにいた子どもたちは、状況を察したのか、「ごめんね」と小さな声で謝ってきて😭

その瞬間、自分たちのイライラが子どもたちにまで伝染してしまったことが、本当に申し訳なかったけど

止まらなかった💦

ご飯は別々にしたいと私が言ったとき、お義母さんが「寂しい」と言ったことも思い出してしまって。「寂しい」と言えば、なんでも丸く収まるような、無邪気なその言葉に、今まで何度も気持ちを押し込めてきた。

けれど、「寂しい」と言われた側の我慢は、誰が見てくれているんだろう。

私たちは、家族がうまくやっていけるように、あちこちに気を配って、波風を立てないように気をつかってる。それなのに、こちらの努力や気苦労には目もくれず、「寂しい」とか「なんで一緒に食べないの」と言われると、本当に罪悪感でいっぱいになる

もちろん、向こうには向こうの思いがある。意地悪をしようとか、邪魔をしようなんて思ってるわけじゃないってわかってる。

昨日の出来事は、ただのWi-Fiトラブルじゃなかった。気持ちも通じ合えない。笑点のようにうまいこと言ったけど、現実は笑いなんて存在なし。イライラ祭り

お祭りももう終わり!気持ちを切り替えて、前に進みます、、、

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